支出の見直し&節約は理学療法士でもやるべき理由を3つ解説

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理学療法士でもやるべき支出の見直し&節約に、格安シムの利用、保険の選別、節税行動があります。これから先、自分が理学療法士として人生を続けていく以上、将来的に大きな収入の増加は見込みにくいのが現実です。

収入が見込めないなら何をするか?これは当然に支出を減らす「節約」です。でも節約といっても、今の生活水準を落とせと言っているわけではなく(無駄に豪華に暮らしていたらすぐ辞めて!w)「良く分からないから、まっいっか。」と払ってしまっているものを変えること。

それが上記の3つ、「 格安シムの利用」「保険の選別」「節税」です。

今回、私ぎゃんかめが理学療法士として雇われていながらもリアルに実践した上記の3つの節約行動について解説します。

この記事を読めば!

・格安シムに変えたくなる

・保険料を見直したくなる

・簡単な節税について学べる

この3つはどれも簡単で、はっきり言ってほとんどデメリットはありません。これから理学療法士を続けていく人も、転職しそうな人も取るべき行動ですので是非最後まで読んでみて下さい。

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理学療法士として働きながらも節約する理由

まずはどうして理学療法士でありながら節約行動をとらないといけないのか?それは「収入が少ない」そして、「理学療法士の介護化の懸念」から。

節約する理由:年収の微妙さ

理学療法士の年収は過去の記事でも紹介しましたが、本当に微妙な年収406万円です。

この少なくもない&多くもない年収が一番人を困らせます。めちゃくちゃ多けりゃ副業なんてしなくていいし、少なけりゃ人はなんとかしようとするものです。

しかし、理学療法士はご覧の通り406万円という微妙な年収です。その他の作業療法士や言語聴覚士もほぼ同じ年収です。

理学療法士の給料に関してはこちら⇓

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節約する理由: 理学療法士の介護化の懸念

これは個人的な見解ですが、厚生労働省などのお国は理学療法士を「介護化」しようとしている感じます。もちろん私個人は反対です。しかし、現実問題として介護職が不足している世の中で理学療法士は毎年1万人前後増加しています。公益社団法人 日本理学療法士協会 統計情報より

そして今後2040年には供給が需要に対して1.5倍になると推測されています。医療従事者の需給に関する検討会 第3回 理学療法士・作業療法士需給分科会 より

この増加率と供給需要バランスでは不足している介護業界に理学療法士を投入される可能性が無いとは言えません。介護業界では現に理学療法士の配置が進んでいます。今はそれなりに理学療法士としての給与が支払われていますが、これが続くとも限りません。

個人的にはそうであってほしくなくても、こんな状況では将来が安心とは決して言えません。

今のうちにできることはやっておくべき

上記で説明したように、こんな状況ですから今のうちに節約行動はやっておくべきだと思います。理学療法士を続けていく人は特にです。ちなみに私は続けますw理学療法士の仕事は好きですから。

だからこそ今できる支出の節約はしておこうと思いました。

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携帯をキャリアから格安シムへ変更

どの節約本にも書かれている携帯料金の見直し。これが一番簡単で効果が大きいです。私が初めて格安シムに変えたのは2015年頃です。SoftbankからY!mobileでした。当時は格安シムの会社は少なく、UQmobileが登場したばかりくらいでしたので会社選びで悩むこともありませんでした。

2019年現在は格安シムの取り扱い会社も増え、様々な特徴を各社が打ち出していますが、この記事をお読みのあなたが現在Softbank、docomo、auなどの大手キャリアを使ってしまっているのなら、どこの格安シムに変えても少なくて月々3000円は変わるでしょう。理学療法士で月に3000円の増やそうと思ったら1年はかかりますよね。

簡単にできて1年の分の価値があると考えたらすぐにでも行動すべきです。

保険の選別

これは簡単な話しではありませんが、見直すべきところです。もちろん保険商品の内容は、「家族がいるのか」「持ち家がるのか」「住んでる場所は」などの条件で変わってきますので、一概に私がこの保険商品に入るべきなんてことは言えません。

しかし、誰でも共通して確実に言えることは「貯蓄型ではなく掛け捨てにすべき」ということだけです。

この理由として、

Ⓐ「保険=何か損害があった場合に自分や財産を守るもの」

であって

「掛け金を運用する」

ものではありません。貯蓄型保険商品はⒶ+Ⓑの要素を持っており、一見お得な商品に感じる人も多いです。しかし、保険会社の扱うⒶ+Ⓑの貯蓄型保険商品はⒷの要素を入れると、保険会社の手数料分がかなりお割合で入ってきます。

「掛け捨て」という言葉=損

のような印象を抱きやすいのですが、保険はⒶであってⒷの為のものではない。というのが正しい認識です。

Ⓐの要素だけを求めれば、私の場合(子供一人+妻の家庭で3000万円の新築ローン持ち)で就業不能保証(高度な障害を受け、働けなくなった時の保証)と生命保険(死亡した場合の保証)で合計が5500円くらいです。

安くないですか?簡単な内容は就業不能であればローン返済を残された妻が負担0円になる程度で、死亡の場合はローン負担0円+65歳まで月々4万円の保証内容です。

少なく感じる人もいると思いますが、実際には公的な補助制度+社会保障がありますので十分賄えるのが現実です。

現在、高額な保険料を支払っている方の大半は「貯蓄型保険」に入っていると思います。貯蓄型がダメなら運用はどうするか?これは様々に方法がありますが、あまりリスクを取りたくなかったら公的な制度であるiDeCoNISAで対応すべきです。iDeCoやNISAでの運用は、保険会社の貯蓄型商品の運用益と比較しても利益率が全く違います。

iDeCoとNISAの説明は割愛しますが、自分の身や財産を守るもの運用することは分けて考えるのが大事です。

ちなみに私が参考にした本で分かりやすかった2冊を紹介。この2冊を読めばそこそこ保険屋さんに任せっきりにならない程度の知識は身につけることができるようになります。長い人生でずっと払い続けるものなので、できるだけ読んでおくことをおススメします。

勤め人でも可能な節税を意識する

これも保険同様に簡単ではありませんが、勤め人は経費が使えない分、税金対策をできる手段が限られています。数は限られていますが、できないわけではないのでやっておくべきことをお伝えします。

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度です。iDeCoは日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば、原則誰でも始めることが可能です。しかし、加入者の職業等によって上限金額が定められています。⇒参考はこちら
自分で毎月一定の金額を積み立て、定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自分が運用して、60歳以降に年金または一時金で受け取ることができます。デメリットは「年金」であるために60歳になるまで引き出すことができません。

メリットである税制優遇として、

①積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できます。

➁運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」であること。

この2つが大きなメリットとなります。➁の運用益の非課税は長期投資であるためにすぐさま恩恵を感じられるものではありません。しかし①の所得控除は勤め人としてもらう給与から毎月控除された分が恩恵として感じられるようになります。

あと、デメリットとしてあげた60歳まで引き出すことが出来ない点も、他職金の補填として考えると助かります。医療職は退職金が少ないのも元々欠点でありますので、その補填として考えるといいでしょう。

iDeCoに関しての記事はこちら⇓

iDeCoは理学療法士も始めるべき理由
みなさん、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」をご存知ですか?iDeCoとは、自分で作る年金制度もしくは退職金の補填となる制度です。iDeCoは日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば、原則誰でも始めることが可能です。何故...

ふるさと納税

ふるさと納税は都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的な自治体への寄附は確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限がありますので、確認が必要です。⇒上限金額を確認する。

このふるさと納税もiDeCo同様に概ね掛け金と寄付金の全額が所得控除の対象となっています。このような制度を使わない場合、勤め人で大半の方は年末調整の時期に職場の事務から渡される申告書に生命保険料の掛け金くらいから僅かな控除を受けるくらいではないでしょうか?

生命保険料の控除くらいでは月々の所得税にそんなに変化はありません。しかし、全額控除のiDeCoやふるさと納税なら少しは目に見えて変化があるのが分かると思います。

個人事業主などの経営者は経費が使えることから、税金対策には詳しい方が多い反面、勤め人は大体の人は節税についての方法は知らない人が多いです。

今回紹介したiDeCoとふるさと納税は勤め人でもできる節税方法なので、必ずやることをおススメします!

ふるさと納税に関する記事はこちら⇒ふるさと納税がお得である内容を簡単解説

おススメの節税方法はこちら⇓

iDeCoの節税効果は日本の平均年収でいくらなのか説明します
みなさん節税効果があるiDeCo(個人型確定拠出年金)というものを聞いたことはあっても、自分が始めた時にいったい何円の節税になるのか気になっているのではないでしょうか?そんなiDeCoを始めていない方が月々もしくは年間何円の節税に...

さいごに

今回紹介した、理学療法士でもやるべき支出の見直し&節約方法ですが、冒頭でもお話しした通り、理学療法士で今後も人生をやっていくなら、将来的な給与増はあまり見込めません。しかし、理学療法士という職業はやりがいもあり、世の中に必要とされているのは間違いありませんし、そこは今後も変わらないと思っています。

しかし、やりがいだけでは人生やっていくことは難しいです。しかし、給与が見込めないからと自分の好きな仕事を辞めてしまうのは本当にもったいないと思います。

リハビリ専門職(理学療法士)の給料は多いのか?少ないのか?理学療法士になって10年以上が経過した私が解説します。
私は理学療法士になって10年以上が経過しました。今回、リハビリ専門職の給料事情を正直にお話ししたいと思います。別に暴露!!とかそういう分けではなく、これからリハビリの専門職になろうかなと思っている方の参考になりたいわけです。正直、インター...

現在、そういった理学療法士の処遇改善を公約に政治家になる理学療法士が増えています。大事なことですが、正直簡単なことではありませんし、何年かかるかわかりません。しかもその出馬した理学療法士が公職選挙法で起訴されたり、、、もはや任せておけません。

自分で自分の人生を守り、今できることはしっかりとやっておくべきでしょう。

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